| 2014/09/05(Fri) 22:47:36 編集(管理者)
県大会まであと1週間になりました。本日は、市西野球部の2年先輩の齊藤哲也さんに「特色類型クラス」の特別講義を行なっていただきました。高校時代、報徳学園を破り夏のシード校になった時のエースで4番打者で、まさにチームの柱でした。高校卒業後は競輪選手になり、近畿で初めての新人チャンピオンとなり、その後はS級で活躍され、競輪界のスター選手でした。しかし、40歳の時に悪性リンパ腫にかかり、引退を余儀なくされました。現在はスポニチで人気コラムを執筆されています。授業では、今までの生い立ちや病魔との闘い、看護師に求められることなど、ユーモアを交えた講義は100分の時間を感じさせない程でした。また、授業の最後には、ピアノ演奏までご披露いただき、多彩な才能を惜しみなくご披露いただきました。 その後、グラウンドにお越しいただき、「努力とは」という哲学的なお話から、ご自身が「どの様な考え方で選手生活を過ごしていたのか」、「プロフェッショナルとスペシャリストの違い」等々、【プロの目線と心意気】を野球部員たちに分りやすくお話しして下さいました。県大会を間近に控え、すばらしいエキスを注入して頂いた齊藤先輩に感謝です。母校繋がり、そして、野球繋がりは本当に有り難い限りです。感謝合掌
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