| 練習は第３kurが今日で終了し、実戦練習も徐々に入ってきているところです。ＯＢの皆様はこの時期の練習も是非ご覧頂き、シーズンに入った時に選手がどの様なパフォーマンスを行うのか、あれこれと想像するのも、関係者ならではの楽しみ方でないでしょうか。さて、先日は、名門社会人野球チーム“Ｔ社”の前監督の話を聞く機会を頂き、小田高の進むべき指針が間違っていないことを確信しました。
その一つが野球部の使命（私はこれを理念と読み替えました）です。具体的には「勝利により会社・社員及び地域に貢献する」（野球ができることに感謝し勝利で感動を与える）という理念です。これは、本校野球部が目指している理念と、とてもよく似ています。そして、この理念はあの“もしドラ”にも頻繁に出てくる考え方です。更に、Ｔ社の行動指針は①チーム内の決め事は守る②グラウンド内では激しく！勝つことに執念を持つ！③グラウンド外では、企業人・Ｔ社マンとしての自覚を持った身なり・言動・行動を心がける④自分を謙虚に見つめられる自己分析能力を高める（PDCA・問題解決能力手法を野球の中で実践）等々です。これらは、言葉は若干違いますが、小田高野球部が目指している行動そのものです。他にも、共通点が多々あり、野球技術のレベルは違いますが、根っこの部分においては、繋がっていることを確信できました。
|
