| 昨日、春季東阪神地区大会の組み合わせ抽選会が行われ、本校の初戦(2回戦)は【市立尼崎東高校・4月2日(土)14:00】に決定いたしました。群雄割拠と言われる東阪神地区ですが、相手のことは気にせずに“小田高スタイル”の野球を貫きたいと思います。ドロー表は近々に管理人様よりアップして頂く予定です。 さて、先週は3月下旬の気温で、一気に練習のペースも上がってきました。昨日は、小田高の若手OB(金君・清家君・大佐古君)3名がユニフォームを着て、グラウンドに来てくれました。「帰る場所」がある卒業生は幸せです。現役部員達も年齢が近い先輩が来るとどことなくほっとしている表情を浮かべています。これからも、どんどん足を運んでほしいものです。 午後からは、川西明峰高校の教え子3人がグラウンドにやってきてくれました。一人は、センバツ組で現在は接骨院を開業している起業家、一人は高野連の審判として今も高校野球に携わっている野球大好きおじさん、一人は一流ホテルマンを辞めてまで「高校野球の指導者になりたい」と一念発起し教員免許を取得して、今春から念願の野球部顧問として野球の難しさに悪戦苦闘しながらも、充実した毎日を過ごしている新米教師。それぞれに忘れることができない、愛おしい教え子達が、明峰野球のDNAを伝えにやってきてくれました。あの頃熱く燃えていた高校野球は、それぞれの胸の内で今も鼓動しているようです。戻りたいけど戻れない、高校野球。だからこそ、今いる現役選手達は目一杯頑張らなければいけないのです。
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