| 平成26年が間もなく終わろうとしています。スタッフ・部員・父母の会・OB会、の皆様お疲れ様でした。そして、有り難うございました。また、今年も多くの試合をして下さいました学校にも感謝申し上げます。 この一年は、小田高野球部にとりまして“記録と記憶”に残る年になりました。これは、41回生・42回生チームの力だけではなく、歴代OBや父母の会のみなさまが、小田高野球部の歴史と伝統を「繋ぎ・紡いで」いただいた賜と感謝している次第です。先日行なわれた41回生送別行事の中で、西会長が「これだけ、社会人野球で活躍しているOBを輩出している公立高校やそうそうないよ。」と仰っていたのが印象に残っています。それらの積み重ねが、今年の結果に表れたのではないでしょうか。 しかし、やるべきこと、行き着くところは、まだ先にあります。その“夢舞台”に到達できうる場所にいることを重く受け止め、さらなる“記録と記憶”を創り上げたいと思います。 現チームは、秋季大会において“全員で戦う”ことの大切さを学び、それを体現することができました。それは、「マネージャーがダッグアウトの最前列に立ち、選手たちに『叱咤激励をする姿』が“全員で戦う姿勢”を象徴していました。」 これに加え、父母会の強力なバックアップもあり、いよいよ準備は整いました。 挑戦とは、誰でもできることに挑むのではなく、「手が届きそうにもなかったことを地道に努力し果敢に挑んでいく。」ことが挑戦だと思っています。 夏に向けて、心のコップを上向きにして、小田高野球部がまだ踏み入れたことのない未知のステージへ挑戦しましょう。来年の合い言葉は【ナイス トライ】です。スタンドからも、この言葉を選手たちに投げかけてあげて下さい。 今年一年有り難うございました。感謝合掌
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