| 選手権兵庫大会まであと172日、抽選会まで160日になりました。阪神淡路大震災から17年の歳月が経ちました。6434名もの方が亡くなり、今なお3名の方が行方不明となっています。震災当時、川西明峰高校に勤務しており、全国の高校野球の監督さんからお見舞いの連絡をいただき、県内では県立赤穂高校の野球部監督並びに父母会のご厚情により、2月の連休にミニキャンプを行わせていただき、野球ができる幸せと人の繋がりの有り難さを身にしみて感じさせていただきました。当時のキャプテンが現在赤穂市に住んでいることにご縁を感じます。また、昨年発生した東日本大震災では、被災を経験している一人として他人事とは思えませんでした。春休みに予定されていた、東北や関東地方の学校との練習試合が中止になり、震災を知らない部員達も、より身近に感じられたことでしょう。昨日は、今を生きることの幸せ、野球ができる幸せを感じさせてくれた1日でした。
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