| 2012/05/11(Fri) 08:53:18 編集(管理者)
選手権兵庫大会まであと63日、抽選会まであと51日になりました。そして、大会まで残りの練習試合は31試合(Aチーム)です。大型連休のA戦は12試合行い、8勝3敗1分けの成績でした。12試合のうち、県外チームとの試合は、雨天により当初予定の6試合から4試合に減りました。しかし、様々なタイプの投手やチームカラーを学ばせていただきました。これらの試合を振り返ってみると、日進月歩の成長は見られますが、一方でセオリーから外れたプレイや雑なパフォーマンスも数多くあり、今後の大きな課題です。また、新戦力の台頭もあり、ベンチ入りメンバーの4人枠(14人は既に決定)は熾烈な争いになります。“逆算の理論”を使い、あと2ヶ月あまりの期間で、どんな選手になれるのかを、もう一度考えて欲しいところです。今月も県外の古豪や新鋭強豪校と試合が組まれています。春季兵庫県大会優勝校の東洋大姫路高校の監督さんが「指導してきた中で一番弱い。と言い続けてきたチームが(監督の言葉を)いい形の反骨心で、跳ね返してきた。秋優勝の報徳と互角に戦えると分かった。」という談話を残されていました。素直さは大切ですが、いい意味での反骨心も大いに結構です。2ヶ月半から3ヶ月で人間の細胞はすべて入れ替わるそうです。夏の大会に成果と結果が繋がるような、すばらしい細胞に入れ替わる準備と練習が明日から始まります。
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