| 大会が近づくと、若手OBの来校やマスコミの取材等々、グラウンドが賑やかになります。本日も、39回生の2名が後輩の様子を見に来てくれました。やはり、最も近い後輩である3年生の様子が気になるようで、最後のミーティングでも3年生に“叱咤激励”のメッセージを送ってくれました。昨年の今頃、試合にほとんど使われなくなった選手がいましたが、「必ず出番がある」と信じ“その時に備え”、来る日も来る日もバットを振っていました。そして、選手権1回戦・強豪私学との試合において野球の神様は、その選手に代打のチャンスを与えました。思いっきり振り抜かれたバットはボールを見事に捉え、白球は外野に抜けていきました。勝敗を決定づける2塁打は、後輩達に【諦めない心】を残してくれました。40回生の皆さんは、先輩の残してくれた【諦めない心】を継承しているでしょうか?選手権大会開幕まであと27日です。
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