| 今週の土・日は神奈川・東京の公立強豪校と駒澤大学野球部さんの試合や練習を拝見し大変勉強になりました。兵庫県もそうですが、競合私学がひしめき合うなかで、様々な制約がかかった公立高校が勝ち上がるためには、チームの柱がなければいけません。それは、覚えるものではなく身につけるなければいけないもので、普遍的なものです。チームは本日【ODA CLASSIC】でしたが、今まで小田高野球部の礎を築かれた監督さんが、歴史と伝統についてご講話いただけたようです。今回のチームはベスト8進出という新たな歴史を作りましたが、それは先輩たちが築いた伝統の上に乗っかっているだけなのです。もし、先輩たちが歴史と伝統を築き上げることがなかったら、今の姿はありません。現役の選手は、これらを忘れることがないよう、明日の最終戦に臨みましょう。【柱がぶれない】ということは、そういう意味でもとても大切なのです。
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