| ジャイアンツの藤村選手は、規定打席に達せずに盗塁王を獲得しました。しかし、その後は内野手の大型トレードの影響もあり出場機会に恵まれませんでした。そんな中、今年のキャンプは自らの強みを活かすために、キャンプでは連日アーリーワークを行ない、バント練習を徹底的に行ないました。また、タイガースの西岡選手や福留選手は、連係プレイの練習でランナーに入った際、決められた動きをせずに試合で起こりうる別の動きをしたそうです。 前者の話は、「できることの精度を高める」ことに加え「自分の役割」に磨きをかけること、また後者は「練習のための練習は行なわない」・「イレギュラーな動きに反応・対応できるパフォーマンス」を身につけるための練習をトップレベルのプロ選手が行なっているということです。 高校生は【プロから学ぶ】ことをもっと意識して欲しいところです。 いよいよ春季阪神地区大会抽選まであと16時間になりました。
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