| 本日ベイコム野球場において【42回生チームメモリアルゲーム】が行われました。これは、双星高校の岩崎監督さんが「中京-大府のように、ベンチに入ることができなかった選手や試合に出られなかった選手のために、ベイコムで本番のように応援やスコアボードを使って試合をしませんか?」ということから始まりました。 今では、保護者・OBなどたくさんの観客が見守る中で試合が行われるようになりました。結果は5-5の引き分けでしたが、溌剌とプレイする姿は勝敗とは関係なく、とても眩しく映りました。そして、もう一つのメモリアルゲームとして長年にわたり、尼崎産業高校・尼崎双星高校の監督としてご活躍された、岩崎先生の最後のユニフォーム姿でもありました。二十数年にわたり公私ともにご指導いただき、現在も打撃指導は、岩崎先生の理論が核となっています。そんな先生が勇退されるのはとても残念ですが、これも時代に流れなのでしょう。 一方でまだまだ高校野球に携わることができる幸せに感謝しながら、チーム作りをしていきたいと思います。
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