| 3年生対象の選択授業「スポーツマネージメント」(詳しくは小田高HPをご覧下さい)最後の授業が本日行われました。最後はやはり、小田高野球部の大先輩である、西 正文先生(本校5回生)にぜひお願いしたいと言うことで、お忙しい中三重県からお越しいただきました。ご存じのとおり、現役時代は2大会連続でオリンピック(ソウル・バルセロナ)に出場され、現在は三重県にある社会人野球の永和商事ウイングで監督をされています(もっと知りたい方はウィキペディアをご覧下さい)。 「スポーツで人間性を磨く 〜心豊かな人生を送るために〜」というテーマの講義はあっという間に終了しました。 その内容は、“野球との出会い”について「監督も選手も同じユニフォームを着る安心感があった。」、“基本”の話では「基本とは物事を噛み砕いて理解することである。野球で言えばキャッチボールですが、ボールだけではなく、言葉のキャッチボールもある。どちらも、相手に不快な思いをさせてはいけない。」また、“物事の目の付け所”については「集中も大切だけど、注意力はもっと大切である。」、最後には「目標は立てられやすいが、目的は立てにくい。しかし【とびっきりの負けず嫌い】が日頃の努力を生みだす。」、最後は「監督もチームの貴重な戦力である。」というお言葉、は高校生だけでなく、私にも示唆に富んだ内容でした。(野球部のHPや学校のHPでも内容をアップします) 念ずれば 花ひらく 大会開幕まであと179日です。
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