| 本日は某県優勝校と試合をさせていただきました。元々は、相手校グラウンドで試合を行なう予定でしたが、昨夜からの雨で一旦はグラウンドコンディション不良で中止になりましたが、一転相手校の監督さんから「今からそちらに行くから試合をしよう。」と仰り電話を切られました。ここに、強豪校の試合に対する【執念】を感じ取ることができました。
試合を観戦にいらっしゃっていた大学野球の監督さんは、この日の小田高野球部について3つのポイントを挙げられていました。
①選手１人１人の集中力の高さ
②団結力が伝わる溌剌野球 これら２つは常々選手たちに様々な言葉で伝えているところです。そして、何より嬉しかったのは
③【監督の執念】の投手リレー
と言う言葉です。決して采配が良かったと言うことではなく、登板した４人の投手が自分の持ち味を活かし、強打者に向かっていったということです。エースがクオリティースタートで二番手に繋ぎ、次の投手はインコースをで打者を詰まらせ、３番手は丁寧に低めをつき、クローザーはストレートと変化球で的を絞らせずに押さえ込みました。試合前に相手校に対して私が感じた【執念】を、試合後には小田高野球部に【執念】を感じ取って下さった方がいらっしゃったということです。
ベースボールウィークの成果が徐々に現れ始めました。
試合後選手権開幕まであと５５日です。
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