| 2015/09/12(Sat) 17:13:46 編集(管理者)
本日は、3年ぶりにカナディアン・アカデミーさんと2試合行いました。六甲アイランドに学校はありますが、近くて遠い存在の学校です。 大切なことは、勝敗よりも野球を楽しむ仲間との交流です。しかし、忘れてはならないこともあります。それは、「小田高スタイル」をどんな場面でも貫く強さです。今日は、ここに物足りなさを感じました。大会が終わり、故障者も癒えてチームは上り調子になりかけていましたが、いつしか最も危険な【緩やかな下り坂】に陥ってしまいました。。緩やかな下り坂は、自分が気付かないうちに段々と下降し、振り返ってみればチーム全体が堕落している状態です。下り坂を歩いたり走ったりするのは、上り坂に比べて楽なのですが、緩やかな下り坂は、自分が気付きにくいところに落とし穴が潜んでいます。さぼるつもりはなくても、、ついつい自分に甘くなり、緩やかに楽をしてしまい気付いた時には、、時すでに遅しなのです。明日から、上り坂を歩みましょう。辛く苦しい上り坂ですが、それがあるからこそ、未知の世界に到達できるのです。
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