| 昨日は「優秀選手賞」の話題を書きましたが、本日は【プラントハンター】で活躍する教え子の話題です。
１０日付の読売新聞朝刊の「１８歳そこから始まった」という連載記事に、川西明峰高校時代の教え子「西畠 清順」君のことが載っていました。【プラントハンター】として国内外で活躍している彼は、テレビや雑誌などメディアにも数多く出ています。新聞によれば、「高校時代の監督から『念ずれば 花ひらく』という言葉を教えてもらい、野球帽やあらゆるところに書いて毎日見ていた。念じて強く思っていたら『甲子園に行く』夢が叶う。そう思って日々練習していた。念じただけで叶うほど世の中甘くないけれど、強く強く念ずれば、実を結ぶためのゴールに向かって『誰だってスタートできるよ。』ということ。そう思うとすごくいい言葉でしょう。」とありました。
高校時代に聞いた言葉を社会人になって自分の言葉や解釈に変えていく教え子がいることを肝に銘じて教員や部活顧問をしなければならないことを重く受け止めました。
念ずれば 花ひらく 大会開幕まであと177日です。
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