| 昨日の長田高校-川西緑台高校との壮行試合は、長田高校の貫禄勝ちが今朝の新聞各紙で報道されていました。しかし、報道されていない試合後の光景がありました。それは、川西緑台高校部員による【激励と感謝のグラウンド整備】です。私は実際に見たわけではありませんが、観戦した複数の方からその様子を聞かせていただきました。緑台高校とはいつも試合をさせいただいていますので、想像はつきます。通常の整備は無言または言葉少ない状況で行うことが多いですが、おそらく低い姿勢で「激励や感謝」の言葉を元気よく発しながらトンボをかけていたのでしょう。ここに、高校野球の原点があるような気がします。こんな指導者が公立高校を強くするのだと思います。 春季地区大会まであと21日、選手権大会開幕まであと122日です。 念ずれば 花ひらく
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