| 本日は、かつて小田高で監督をされたお二人の先生が現在監督、コーチをされている学校と練習試合を行いました。 「小田高の歴史を知る」というテーマで、私が高校生の頃から毎年この時期に試合をさせていただいています。本日は試合後、お二人の先生から小田高野球部の歴史についてお話をいただきました。 本気で甲子園を目指した日々、当時のグラウンド状態と現在に至るまでの過程、バッティングゲージや鳥籠、道具倉庫が設置された経緯、先輩達の想いが詰まったホームベースなど、たくさんの先輩方の苦労と想いの上に、今の私たちがあるということを感じました。 そしてお二人のお話に共通していたのが、「甲子園」という言葉でした。1回生から45回生までの全てのOB、OGが母校の甲子園を祈り、後輩へとその想いを託しています。「甲子園のアルプスで、肩を組みながら校歌を歌いたい」、そんな卒業生の想いを背負い、47回生48回生が来年、「小田高の歴史」を変えてくれることを願っています。
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