| 選手権兵庫大会まであと140日、抽選会まで128日になりました。夏のシードをかけて戦う【春季東阪神地区大会】の組み合わせ抽選会が行われ、1回戦は【県立尼崎西高校さん】と3月30日ベイコムスタジアムにおいて14時プレイボールに決定しました。昨日は、野球部の顧問が集まり勉強会を行いました。今後、偶数月の20日に勉強会を行うことになりました。第1回目は公立高校を率いて第61回選抜大会に出場されたM先生を講師にお迎えしご講演を頂きました。その学校は、地区大会において敗者復活戦を勝ち上がり県大会に出場し、県大会も3位決定戦で辛うじて近畿大会に進みましたが、その近畿大会では優勝して、センバツに出場しました。選手の自主性を重視され、監督から出されるサインは【待て・確実に・積極的に】の3つだけで、プレイの選択は選手間に任されていたそうです。例えば、無死3塁で【確実に】というサインが出れば、選手同士が「アイコンタクトで“スクイズ”を選択し実行する。」ということです。選手を信頼した監督もすごいですが、その場に応じたプレイが選択できる選手も素晴らしいと思いました。自立した高校野球の姿がそこにはあったのでしょう。まさに、プロフェッショナルな高校野球だと思いました。
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