| 選手権兵庫大会まであと95日、抽選会まであと83日になりました。選抜は大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じました。決勝は前半戦しか見ることができませんでしたが、とてもレベルの高い試合を行っており、この様なチームに勝たなければ甲子園へ出場できないのだと、改めて考えさせられる試合でした。一方で、我々が日頃から意識しながらプレイしていることができていない場面もあり、甲子園出場校でも付け入る隙はあるようにも感じられました。例えば、走塁のプレッシャーで自分を見失いパフォーマンスが発揮できなかったチーム、本塁を空過して点数が認められなかったチーム、カバーリングが遅れてランナーの進塁を一つ多く与えてしまったチームなど、我々への戒めとともに、今練習していることは間違っていないことも確認できました。今年も、甲子園から多くのことを学ばせて頂きました。
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