| 本日の秋季兵庫県大会は、県立尼崎工業高校さんに、延長10回5−4で勝たせていただき、準々決勝に駒を進めることができました。この試合、試合展開もさることながら、相手選手の負傷にも心配そうに様子を見守ったり、その選手がグラウンドに姿を見せると、心から拍手を送ったりと、1回戦の姿とは雲泥の差を感じました。勿論、こちらとしても、お互いにベストメンバーで試合をしたかったので、相手選手のケガが大事に至らずで、素直に拍手することができました。 このような、精神的逞しさやお互いを讃え合う気持ちが、今大会の快進撃を生み出しているのだと思います。今回の県大会で、【フェアプレイの精神】を得ることが出来たことは、小田高野球部にとって、新しい伝統が一つ加わりました。
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