| 2019年も残りあと3日となりました。この1年を振り返ると、尼崎小田高校野球部にとって2019年は山あり谷ありの1年だったと思います。 46回生チームは、練習試合で思うような結果が残せず、苦しい思いをする期間が続きました。しかし夏の大会初戦では、これまでの苦労を忘れさせるような感動的な試合で、9年続いていた夏の大会初戦突破を、10年連続へと繋いでくれました。私たちの記憶に残る素晴らしいチームでした。 秋の県大会ベスト4を目標にスタートした47回生チームは、日を追う毎に技術の向上が見られ、県大会出場、県大会上位進出が現実的なものに感じていました。しかし地区大会あと一勝のところで県大会出場を逃し、悔しい結果となりました。その後の練習試合でも、思うような結果を残せない日が続きました。しかし、11月頃から少しずつチームの雰囲気が変わり、最近はどの部員も充実した日々を送ることができている様子で、来年春、夏の大会に向けて手応えを感じています。 2020年は尼崎小田高校野球部にとって、改革の一年となるでしょう。47回生チームが小田高野球部の歴史を変えてくれることを期待して、2019年を締めくくりたいと思います。 2019年は尼崎小田高校野球部を物心両面から支えていただき、ありがとうございました。2020年もよろしくお願い致します。
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